日本の養蚕・蚕糸のこと

  • 2019.04.12
  • RIN
日本の養蚕・蚕糸のこと
これから養蚕や繭(絹)のことを書いていきますが、
聞き慣れない方もいると思うので、
ちょっとだけ詳しく書くと、
養蚕とは、桑を育て、
絹の原料となる繭をつくるお蚕さまに与えて飼育し、
繭を生産することです。
あ、お蚕さまの写真を載せますが、、
苦手な方がいたらごめんなさい。。

 

でもよく見ると、お蚕さまの背中には
天使の羽根のようなマークがあって
チャーミングなんですよー。
それこそ絹のように、赤ちゃんの肌のように、
柔らかく優しい気持ちになれる肌触り。
ぽやぽやしています。
話がそれちゃいましたが、、
日本の養蚕や蚕糸業というと
世界遺産「富岡製糸場」がある
群馬県周辺がまず思い浮かびますが、
1920年代の最盛期だった頃は
全国各地で養蚕が行われてて、
日本の経済発展を支える大切な基幹産業でした。

 

が、輸入品や化学繊維の発達などにより
養蚕業はどんどん衰退。。。
全国で220万戸ほどいた養蚕農家は、今や300戸ほどに。
繭の生産量は40万トンが130トンにと、
国産絹は本当に希少なものになってしまいました。
丸森でも、当時、世帯数の半分である
約2000戸の農家が養蚕に励み、
稲作とともに、住民の暮らしを支える大切な産業でしたが、

 

今は5戸の養蚕農家が、
高齢化・担い手不足という壁に向き合いながら
町の伝統産業を支えているのが現状です。
次回は、丸森の男前な
養蚕農家5人衆の皆さんをご紹介しますね。
 

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