クライマーという生き物
- 2019.04.20
- たーちん

今回は、クライマーという人種について。
皆さんの周りにこんな人はいないだろうか。
≪クライマーに多い特徴≫
3日くらい登れない日が続くと不安になる
建物を登れるかどうかでみてしまう
テーピングすれば登れると思ってる(けがしてても)
ひび割れを見るといいラインとか言ってしまう
夜遅くまでジムで登るので基本朝に弱いが、岩に登る為なら早起きできる
湿度の影響をもろにうけるので、湿度が感覚的に分かるようになる
物事の重要なポイントを「核心」という
グータッチ大好き
応援が「ガンバ!!」
等々…(※みんなが全部当てはまるわけではない)
これだけだとちょっと変な人に見えるかもしれない。
ただ、クライミングをかじった人にはこの特徴がよく分かるだろう。
クライミングの世界は、幅広い。
ボルダリング、スポーツクライミング、トラッドクライミング、アルパインクライミング・・・
オリンピック種目にもなり、その魅力は広がりつつある。
ただ、少し残念に思うのはその良さがまわりにうまく伝わらないこと。
クライミングを知らない人に説明しても、そうなんだ~難しそうだね~で終わってしまう。
それは、実際に登ってみないと分からない部分が多いからだろう。
特にルートの良さは、それを登った人にしか分からない。
逆に言うとクライマー同士だとそれがすごくよく分かる。
その共感はクライマーだけのものになりがち。
それゆえ、周りから見るとちょっと変わった人たち見えるのだろうか。

世界にはいいラインがごろごろしている。
もっともっと登りたいなあ。
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