蜂と戯れる人々

蜂と戯れる人々

 

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ここ毎日猿が来ます。大きいのから小さいの、小さいのを乗っけた猿、猿の御一行です。

猿もコミュニティーの中で生活している様がオフィスの窓から伺えます。

 

引っ越してきてからインドア度が増す一方です。いつもならこの時期は家にいることの方が少なく

蜂を追い掛ける日々なのですが、今年はこれでよいと思ってます。

蜂をやってる人の間にもコミュニティーみたいなのがあります。

釣り好きの人は、釣り好きの人々であの人も釣り好きだよね。という感じで

なんとなく存在を知っていたり、直接は知らないが、知ってる存在。そしてその距離感が妙に意識し合い、ライバル視する、そんな関係性が生まれるのである。

蜂と戯れる人々の中でもそのような人間関係はある。そして他の分野より多分にあるのが縄張り意識である。

何年か前、あるおじさんからおじさんの縄張りあたりでは、たいそう蜂が獲れたそうな。と聞いた。

だけど、違うおじさんには全然獲れてないといったそうな。

「そうなんですかー」となんの気もなく返事をし、このエリアから一時間ほど離れた師匠に単なるデータ報告として郡上では、この地域がこれくらい、この辺りはこれくらい今年はいたようですね。と話したら数日後に、おじさんに怒られた。。

怒られたというか、そのおじさんから「全然獲れてないよ」って聞いたおじさんの耳に巡り巡って実はたくさん獲れたことが伝わり、「全然獲れてないよ」って言ってしまったおじさんが、「全然獲れてないよ」って聞かされたおじさんにえらく怒られたっと言って私は詰られた。

私はそれまで気がつかなかった、恐るべしおじさん達のネットワークの存在に。

まさか、ここから一時間離れた師匠にした話が、おじさんに届くなんと思いもよらず、、

 

私も反省すべきです。

おじさんは私にだけそっと真実を教えてくれたのだ、それはきっと私がそのネットワークの外にいる存在だから心を許したのだと思う。

おじさんもきっとそのネットワークの人間関係に少し疲れていたのかもしれない。

そう思うと私のような人間は、蜂と戯れる人々の中では異質な存在ではあるのかもしれない。実のところ縄張りとか気にしていないし、不意に私が縄張りに侵入したとしても、おじさん達もそれほど気にしないような気がすると勝手に思っている。

が、それ以来蜂と戯れるおじさんからの情報の信用度は私の中で低くなった。。というのは少しある。 そして情報の共有は、安易にしてはならない!これもある意味コミュニティーの中で上手く 共存する術として学んだ事だと思うので、備える事とする。

しかし、おじさんには悪いことをしてしまった。おじさんは私がなんの気もなく口外したこともわかっていて、今でもちょくちょく連絡してくれます。心優しいのだ。

おじさんがたくさん登場してしまい、どのおじさんのことか分からなくなったらごめんなさい。

そして、人のことをおじさん呼ばわりしている私もそれほど若いわけではないが、おじさん達は私よりも、ひとまわりふた回りはおじさんなのでおじさんといわしていただいても多分大丈夫ではないだろうか。

恐るべしネットワーク。

こんなこと書いてるとまた怒られるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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