夏の夕方の、おもひでポロリン
- 2019.08.28
- Reiko

私はもっぱらインドア人間である。
自ら準備してアウトドアをしようなんて気持ちはさらさらない。
しかし、最近の筋力の衰えは深刻な気がしているのです。
毎朝8時10分ほど前に向かえの工場から流れてくるラジオ体操をするのが日課です。
きっと毎朝のラジオ体操をこんなに真剣に行なっているナンバーワンは
向かえの工場の人々ではなくわたし。
とはいえラジオ体操だけでは、筋力の衰えを止めることはできず、、
なんでもそうですが、楽しく、楽しんでたら、あら?気がついたらなんだか体がしまってる!体幹がついた気がする!
てゆうのが、理想的。
お盆が過ぎたら、涼しくなりました。
まだ8月というのに、もう窓を閉め切って長袖きて、それでも寒いからスパッツはいて。
本当に温暖化なのですか?とトランプみたいなことを思う。
夏の終わりは寂しいです。夕方の日が落ちる頃は年がら年中寂しくなります。
お家にいても、お家に帰りたくなる。。どこのお家に帰りたいのか、歴史を作り過ぎてもはやわからない。
夏の終わりの夕方なんてもうどうしていいかわからない。
ありちゃんがご飯を作る音を聞きながら、パチパチ思い出す。
ウワー!!ってくらい嵐のように働いていた頃
子供達がまだ小さくて、仕事から帰るとコルネとノアを連れて山へ毎日散歩に行った。
コルネはボーダーコリーで、ノアはサルーキー。なんなら、初代クロネコのニャン太郎も一緒に山へ連れて行ったりした。
冬は最もアクティブであった。
軽トラにありちゃんとしゅうと三人で、コルネとノアが走るのを追いかける。
除雪が随分前にされたけどかろうじて通れる山道は雪でできた真っ白な壁が続いて綺麗だった。
思い返せば、おとぎ話のような日々であったな。
帰り道は軽トラの後ろに縄を縛り、そのさきにソリをつけて。
ありとシュウがソリに乗り、犬たちが脇を走り。
途中で転げ落ちて、気がつくとソリだけが繋がってて
後ろの遠いところで手を振って呼んでいるのを懐かしく思い出した。
果たして、今の自分にあんなバイタリティーはあるのだろうか?と
自分に問うてみる、、できそうか想像してみる。
やるべきなのかどうかは別として、まだやってしまいそうな気がする。
子供達も大きくなっちゃったから、やる機会もないよね、、
季節の変わりの目の夕方に余計寂しくなってしまった。。
とはいえ、何にも寂しがる必要がないこの状況ではある。
きっとあの頃子供だった子供が大人になったのに
自分だけそんなに変わってないのが寂しいのかもしれない。
センチメンタルになりたいのだ、夕方は。
写真は、うちのお庭のお気に入りの「キノコ」
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