小石丸の奴隷となった私

小石丸の奴隷となった私

はじめまして、ありかです。

突然ですが
今我が家には日本原産のカイコ「小石丸」がいます。
もともと、母が飼いたいと言ったのでいいよと言ったのですが、老眼の母には卵から孵ったばかりのカイコは小さすぎたらしく、
「ありちゃん〜〜見えんわ。。。」と
わたしに助けを求めてきたのでした。

うちの母は

「頼みごと・やばいことしちゃった時の報告」の時は「ありちゃん〜〜〜(小さめの声)」と呼ぶので

ありちゃん〜〜の時点で、「何かお願いされるに違いない」と確信しました。
(ちなみに普段は「ありぃ〜〜〜!!(大声)」です。)

やはり長年の勘は当たり、
私は母のカイコの世話を受け持つこととなったのでした。

それから20日ほど時が流れ、

今ではカイコたちは私の薬指ほどの大きさになり,

母は、甲斐甲斐しくカイコの世話をする私の隣に時折現れては、カイコのおうちを覗き
「カイコ、大きくなったなぁ。餌くれーって感じの動きしてない?餌あげたら?」
とか指導?してくるようになりました。

もともと母のカイコなのに。

なんにも世話してないのに。

しかし今やカイコの世話は私の生きがいとなっており、
2日に1回は桑の葉を採りに行き、
葉っぱにバイキンがついてるといけないからとネットで見たので桑の葉を一枚一枚洗い、
葉っぱが濡れたままカイコにあげるとお腹壊すからとネットで見たので一枚一枚乾かす。

湿っぽい場所は病気が出るからとネットで見たので昼は風通しのいい縁側のあたりで。
夜は暗くないと脱皮するタイミングがわからなくなるからとネットで見たので2階の暗い部屋へ。

正直うちの猫より断然大切にされています。

仕事中も30分に1度は餌は足りているのか・・
お腹をすかせているんじゃないか・・・と考えるほど
心も体もすっかりカイコの奴隷と化しているのでした。

もともと私のカイコじゃないのに。

毎晩、寝る前にはカイコのおうち(段ボール製)まで行き「カイコちゃん、おやすみ〜」と言うこの頃です。

そんな私を横目に今日もカイコは桑を食み、

そんな私を母は「頭おかしいんじゃない。」と鼻で笑うのでした。

そんな母は水曜日のブログ担当です。
親子ともどもよろしくお願いいたします。

つづく

 

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