瑞牆 大面岩左稜線、一粒の麦

瑞牆 大面岩左稜線、一粒の麦

先日、瑞牆のマルチピッチクライミングに出かけた。

カザフスタンのクライミングの後、少々体調を崩していたので久しぶりのクライミングだ。

今回は2本のルートの継続登攀。

どちらも岩のてっぺんにでる好ルートだ。

 

【左稜線】5.10c

1ピッチ目の取付きで迷子になり結局見つけられず、2ピッチ目からスタート。

各ピッチは60mダブルを使うとある程度繋げて登ることができる。

久しぶりに日本で登ったらなんだか1ピッチがすごく短く感じる。

露出間のあるスラブが核心になるが、割とすんなり抜けてしまい通過してから核心と気づく。

でもとても気持ちのいいルートだった。

トップからの眺めは瑞牆の岩壁オールスターを見渡せる感じである。

下降は、別ルートから取付きに向けてラッペルをした。

コスモス?などがある壁。なかなか面白そうだが、まだまだレベルが足りなそうだ。

壮観な眺め

【一粒の麦】5.10c

小面新道を抜けて、取付きに至る。

この道が病み上がりには相当きつかった。

また鍛えなおさないといけないと感じる。

このルートは非常に入り組んでおり、ロープは各ピッチで切っていく必要がある。

ロープの練習にはいいかもしれない。

登ったり下りたり、シチュエーションは様々だ。

そして、このルートはFAの意図がすごく伝わってくる。

そして、あえていやらしい方にラインを取っている。

その意図が伝わりすぎて面白かった。

ブッシュを掴むとかなかなか見ない。

トップに抜ける頃には夕暮れを迎えていた。

夕日に染まる岩塔はとてもきれいだった。

そしてあっという間に日は沈みヘッドライトで帰路につく。

こんな時間まで登っていたのは久しぶりで楽しい時間だった。

この時間だから見れる景色

 

やりたいと思ったらやればいい。

だめだと思ったらやめればいい。

他人がどうこうではなく自分でぶちあたってから考えればいい。

他人の意見に従ってばかりいるひまは無いんじゃない?

 

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