冬のさるとわたしと穏やかな日々
- 2020.01.17
- Reiko

冬至がすぎ、少しづつ居間に朝日が入りだしました。
太陽はたしかに私が住んでいるあたりに
暖かさを送る角度となりました。
暦はあながち間違ってないのです。
しかしながら、今年は雪がなく
七十二候でいえば、第六十六侯 クマあなにこもる ころ
12月中旬ごろなんですけどね。
森のクマは冬眠をするばずなんですが、、どうやら冬眠してないのではないか説がありますよね。
先週お伝えした執筆活動は地味に進んでて、オフィスの窓から見える山肌のむき出した冬の山とどんよりした冬の天気と
少し入りだした太陽の光と、猫のかたまり二つ。
執筆にはもってこいの環境です。社会とのつながりはネット環境があれば十分で
人のわちゃわちゃを感じたければ、道の駅に納品に行けば叶い、それ以外の人との接触は
クロネコヤマトのお届けくらいで、完全なる自分ワールドが確立した環境です。
誰にも邪魔されることなく平和な日々。
それでも、人とのつながりは増えていくのはGAFAのおかげです。
この時代でよかった。
サルは土日に来ることが多い。
曜日で動いてるわけではないと思うので偶然でしょうがなんか土日が多い気がする。
冬のサルは、もっこりしてて真っ赤でかわいい。
小ざるもちょっと大きくなってきました。
冬の山はサルも見つけやすい。それでも毛色が山肌にカモフラージュされ
よーくみないとわからない。最近はそれもうまくなっては来た。
「ウォーリーをさがせ!」みたいに見つけるのが楽しいのです。
南天の赤い実を愛でるのも今日で終わりのようです。
人より猿を見ることの多い今日この頃、より一層、自分らしさを取り戻しつつありブレもなし。
勝手に色分けされるのにはうんざりで小金持ち根性でセレブ気取りでアート気取りでこれにもうんざりである。
・・・そういえば思い出した、ピュアな心を持った人に数年前にあった時
その人は東京白金台で自分のブランドを20数年続けていて。
会話の合間の一瞬見せた彼女の屈託のない笑顔に私は驚いたのだ。
同年代だというのに、まるで少女のような汚れない笑顔で、
まるで山で野生動物にであった時のような、優しい気持ちにさせてもらったのでした。
私はその瞬間で彼女のことが大好きになり。
さっき猿の愛らしい姿を見ててふと思い出しました。
そのうちまた会いにいこうかな。
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