錫杖P4ダイレクトルンゼ

錫杖P4ダイレクトルンゼ

今年は、ウィンタークライマーズミーティングに参加させてもらえることになった。

その世話役のWさんと今回が初めての山行だ。

ウィンタークライマーズミーティングは、山の世界でも名の知れたすごい方々が集まるイベントだ。

そんなイベントの世話役であるWさん。

「あいつと行くとひと皮むけるぞ」とか聞いていたので当日はがちがちに緊張する私。

 

アイスは今年から始めたようなものだし、錫杖も先日の3ルンゼのみ。

Wさんに会ってみると、とっても気さくな方⁈まさか登ると豹変するタイプか?と不安を抱く。

そんなこんなで登山道を歩き前衛壁が見えてきた。

いよいよルート決めだ。恐る恐るおすすめを聞く。どれも良いんだよな〜との回答

大体強い人の良いんだよなーは、めちゃめちゃ悪いということとイコールである。

不安で仕方ない。

 

結果P4チムニールートに行ってみましょうとなる。

気が変わればダイレクトにも行けるとのこと。

でも、ダイレクトは厳しくないか?とビビる私。

ダイレクトなんて登れるのはだいぶ先だと思っていた。

凹角手前、チムニールートの1P目

そうこうしているうちに取付きに着いた。

Wさんにとって錫杖は庭なので、今回は基本私がリード。

2P終えると(1回違う場所で切ったので実際は1P)P4ダイレクトルンゼが合流する。

ダイレクトルンゼは、ほぼ垂直に真っ直ぐのびた凹角のライン。

本当に綺麗なラインだった。

核心の凹角

そのきれいなラインをみたら登りたくなってしまって、惹きつけられるようにダイレクトルンゼを選択。

で、登ってみたら…

めちゃめちゃいい!テクニカルで、登ってて楽しい!!と感じる内容の良さ!!

スケールも繋げて40mくらいと登りごたえあり!

いやぁ、楽しかった!!

あんなにビビっていたので、また行きたい。

次はどこに行こうかと考えてしまう。

壁のもつ不思議な魅力だと思う。

 

その後、最終ピッチはWさんもリードしたことないとのことで、ここでリードを交代。

最終ピッチは、ハングに抑えられたコーナーを右に抜ける。

フッキングがよく効くが、足がやや悪い。ここも面白い!!

終了点からはチムニールートを下降。

ちなみに、Wさんは登攀中に豹変する事もなく、本当に気さくな方でした。

 

やっぱ壁がいいな。

 

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