目に見えないもの

目に見えないもの

コロナウイルス、えらいことですねえ
検査、防護体制に不備な点などがあるのかもしれませんが
それらをかいくぐって広がるウイルスに
恐怖よりもむしろ力強さ(?)
そして、それに翻弄される人間の弱さをどこかに感じてしまいます

感染された方や亡くなってしまわれた方には失礼に聞こえるのかもしれませんが
人間って目に見えないような微小なものにこれだけ翻弄されてしまう
デリケートというか、誤解を恐れずに言えば
脆弱な生き物なのだと思ってしまいます
まあ、ダメなものはダメだと、多少、鈍感になるぐらいの
心持ちが必要なのかもしれませんねえ

さて、このところ野外では雨がほんとうによく降り、
その合間の日差しは暖かく、早くも春がやってきたかのような陽気です
なんだかまわりの人たちが鼻がムズムズするとか、
目がかゆい、と言いはじめたのもすこし前のこと
かくいうわたしも確実にスギ花粉の飛翔を体で感じておりました
そして家の外では、どこからかコショウのような匂いが漂ってきます

この匂いはコショウだとかインスタントラーメンのスープの粉だとか
ガスだとか、人によっていろいろあるのですが、
静岡の森に多い、ヒサカキという低木の花がどうも咲きはじめたようです
この花の匂いとスギ花粉はいつもセットになって感じるため、
わたしにとってはけっしていいものではないのですが、
確実に春の訪れを感じます


春一番に咲くこの木の花をよく見たことのある人はじつに少
ないとは思うのだが、
れっきとしたツバキ科の花で、その匂
いは強烈なのです

ではそろそろ咲いているのじゃないかと探してみたら
やはり咲いていたクサイチゴの花
これでわたしのなかでは確実に春です
さらにきょうの夜勤時、朝5:00の見回り時には寮の外で
ウグイスのさえずりが
昨年の静岡は3月12日だったということで
今年は9日ほど早いということになります


これも早春の花
大きな目立つ純白の花にマルハナバチたちがやってきます


しばらくすればこんなノイチゴに
甘酸っぱくておいしいです

翻弄されつつも、目に見えないものに季節のめぐりを感じ、
喜びもするきょうこのごろです

 

1 いいね!
読み込み中...