子供と縄文杉

子供と縄文杉

子供二人と初めて縄文杉に行ってきた。
同行は 上のと同い年の子二人、とそのそれぞれの父親二人。
だから8歳8歳8歳に6歳。うちの次男頑張った!{おっさんらの歳はほっとけ}
一応今まで知られている“自力で歩き切った最年少”は3歳10カ月なのだけど、これは本当にありえないレベルの話なので参考にしてはいけない。ちなみに最高は92歳。
自分の勤めるガイド会社ではツアー受付を小学四年以上としている。それは体力が問題なのではなく「親のおもいつきに付き合わされてただひたすら歩く」退屈さに耐えられる精神年齢を期待しての話。
うちの子らは乳幼児期から顔見知ったお友達と、ワイワイはしゃぎながら行けたので本当、最高のメンツとタイミングだったのだと思う。

{一応子供の顔出すのはやめとこうかな。}

日程は、最初12月に2日予定を組み どちらも天気が悪く断念。
この2月に「やっぱり行こうよ」となり 当初計画立てた日はやっぱり天候不良で 日程調整の利く可能性最後の日にやっとこさ!行けたのだった。

 

見ての通り雪があって、それが一番楽しかったそうで。まーそんなもんですよ。
で、子供連れでこの時期 何が良いのかと言いますと。

〇自分の車で登山口まで行ける。自由が利くって何かと良いよ。
〇人が少ない。 子供は何かと道上で立ち止まったり騒いだりするから 人がいないのは精神的にも楽。トイレでも何でも子供は待つの面倒だし。
〇雪があった。お陰でテンション上がりっぱなしだった。防水靴じゃなかったから濡れたけど、寒い気候でも無かったのもまた良かった。
その上で、気候の良い日を選んで行けたのは地元特権なんだろう。条件悪い日に行ってもいい思い出にはなかなかなりづらい。

まだどこかで自分は30過ぎの気分でいるが、現実としてバカボンパパの歳。

お客様に「写真撮ってくださ~い」と渡されたスマホのカメラが自撮りモードになっていて、不意に自分のたるんだ顔を見せつけられると反射的にそのスマホを投げ捨てそうになる。
悪ふざけのつもりで郵便局の老眼鏡をかけてみた時 予想外に世界の解像度がぐいと上がって傷ついたのも はや何年か前の事だ。
年老いるというのは本当 嫌なもんだ。
だからなのだろうか、できなかった事がどんどん出来るようになって行く子供達を見ているのは骨の髄から嬉しい事だ。

ちなみにこの次男6歳、帰りの車の中から翌朝まで眠り続け、朝起きたら「気持ち悪い」とゲロを吐き、11時頃まで布団から出てこれなかった。
一日疲れを感じる間もなくはしゃいでいたから、知らない間に限界を超えていたらしい。


大人になった頃にはきっと覚えていないだろう。
だからと言ってこの一日が無になる事も絶対無いと、「らしくもなく断言」したくなる、佳き一日だった。

 

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